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手塚利男のブログ

69歳介護士奮闘記~介護現場に入って4カ月目ごろ辞めようと・・・・

2021/07/05

介護現場に立って274日、今では1階、2階、3階、のすべての利用者さんの介護に対応し、シフトでも早番、日勤、遅番、と夜勤以外はすべてに対応している

 

ときにはご利用者さんを眼科や整形外科、内科、等の受診をするために病院に車イス対応車で送迎する

 

自分でもよくここまで対応できるようになったなと思う

 

 

振り返ると介護の仕事を始めて四カ月過ぎあたりが精神的にきつかった

 

少しは仕事の内容も把握でき指示されるままに動くことに疑問を感じはめた時期だ

 

自分で納得して自分の意思で動きたいが、シフトで組む人それぞれが支援のタイミングや手順、優先順位が微妙に違うので困った

 

とても困った

 

食事を終えた利用者さんを居室に誘導する順番や排泄介助の順番、昼食やおやつ、夕食のために居室からフロアーに誘導する時間、スタッフ全員のタイミングがバラバラ

 

食器の片づけ、テーブル拭き、掃除、洗い物、お茶の準備、などの作業の優先順位も違う

 

介護理念に沿ったやり方ではあるがスタッフの経験や考え方で微妙に違う

 

作業のスピードも違う。特に排泄介助だ

 

標準時間が決まっているわけではないので、早い、遅い、の判断は人それぞれだ

 

あるとき、「排泄がまだ終わっていないの」という言い方に腹が立って、つい「やってますよ。こういう理由で遅れたんです」と反論したこともあった

 

みんなはなぜ今それをやるのか根拠をもってやっているのだが、「見える化」されていない。多くは互いのやり方を尊重しつつ呼吸を合わせてやっているが、それが新人には見えない

 

組んだスタッフのタイミングと合わないと、「遅いです。もっと早く!」「それは後でいいから!」「早く起こして!」と言われる

 

人によっては言動のきつい人もいる

 

きつい言い方で指示されたり、根拠のない注意や、自尊心を傷つけれるような対応されるとなんでこの歳になってそんな言われ方をしなければならないのかと腹が立ってくる

 

新人だから注意されるのは当たり前、根拠のないことや自尊心を傷つけられても若いときには我慢もするだろうが69歳にもなるときつい

 

これが歳をとったということなのかと考えた

 

本気で辞めようと思った時に、3つの選択肢を考えた

 

1、腰を痛めたとか、首を痛めた、という理由で辞める

2、仕事仲間に介護の仕事をする宣言した手前、もう少し我慢して続ける

3、辞めない。そのかわり我慢しないで嫌だと思うことを改善する

 

選んだのは「3、」だ

 

”私が困ったこと”はみんなも経験したらしいが我慢して乗り切った人が、今いる人たちだ

 

私の前にも私と同じ経験したことで辞めた人がいたようだし、私の後に施設に来た人はわずか10日で辞めた

 

身体を痛めたというのが理由だが疑問だ

 

私は改善してほしいこと率直に施設長に相談した

 

私の話に耳を傾けてくれたことが嬉しかった

 

今は、「私が困ったこと」は今もまだまだ改善できずに残っているが施設内のコミュニケーションの取り方も変わってきた。

 

介護の仕事も1年以上にもなると他の介護スタッフのやり方の特徴も把握でき、連携のコツもわかってきた

 

以前は誰と組むことになるのか気になったが今は気にならなくなった。ようはどういうタイミングでやるのか聞けば良いのだ

 

聞くポイントもわかってきた

 

ただし、私が当初困ったこと、苦しんだことは今も残っている。

 

先月も、私が苦しんだことと同じ理由で辞めた人がいる。

 

改善しなければならないことが多く残っている

 

改善することが楽しみだ

カテゴリ:介護の仕事

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