組織力強化、組織風土改革、マネジメント変革、ギスギスした職場、人と人との関係、コミュニケーション、オフサイトミーティング

手塚利男のブログ

リーダーが交代した時

2012/10/29

風土改革支援先での話です。

 

上司が変わった後で「部員の“受け身思考”が強い、もっと主体的に動いてほしいのだがなにが問題でしょうか?」という相談を受けます。

 

個別のインタビューやミニミーティングでその問題を探りますが、

 

「実は、前任の上司は優秀な人で、強いリーダーシップでいろいろ取組む課題もどんどん上から降ろしてくる人だった。物事が進まないと先頭に立って引っ張ってくれる人だった。」

 

という話をが出てきます。

 

優秀な上司の下で部署の課題はどんどん進んだが・・・。

 

しかし、問題は主体的に考え動く人が育っていなかった。

 

よくある話です。

 

このような話はよく聞きますが、似たような話があるものだと思ったのは昨日の日経新聞の記事です。

 

「石原流 光と影」

 

政策即断、多くの実績を残されたと思います。光の部分です。

 

しかし、記事の最後のほうで、影の部分ですが、

 

前文略「ボトムアップの形をとらなかったので、指示待ちする職員が多く、人材が育っていない。次の都知事が仕事をするには足場が不安定だ」と懸念する。

 

と、書かれていました。

 

先の前任の上司は優秀な人で、強いリーダーシップでいろいろ取組む課題もどんどん上から降ろしてくる人だった。物事が進まないと先頭に立って引っ張ってくれる人だったために部員の受け身思考が強く、主体的に動けないという話と日経新聞の記事とが重なって見えました。

 

 

 

 

 

株式会社プロフェスのミッション:

『健全な風土づくりから健全なマネジメントを実現する』

 

 

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