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手塚利男のブログ

自己認識は一生かかってもできないが、部下からは3日で見えてしまうかもしれない

2010/07/07

今日は風土改革支援先で上司とコミュニケーションが上手くいっていないA職場の問題について情報交換を行いました。

 

上司とコミュニケーションが上手くいっていないと言っているのは部下たちです。

 

A職場の管理者はどう感じているか?ヒアリングした人からは「自分は部下ときちんとコミュニケーションがとれている」という話が返ってきました。

 

月に1回は食事会をやっている。

 

部下の心配事は、例えばプライベートなことでも相談にのっている。

 

部下からは、色々話をしてくる。

 

こういうことをあげて、「自分はコミュニケーションがとれている」というのです。

 

では、部下から話を聞いている割合と自分(上司)が話している割合はどうか。

 

圧倒的に自分(上司)が話していることが多いようです。

 

コミュニケーションが上手くない上司に共通している事、カラオケでいうとマイクを持ったら離さない人。

 

「聞いているよ」という上司の方がいます。どういう聞いてみると“理解しよう”という気持ちは薄く、単なる情報としてより分けている。

 

食事会と言っても対等な場ではなく、自分(上司)が主役の独演会の場のようです。

 

よほど工夫しない限り、上司と食事しても気楽に楽しめないのは当たり前。

 

普段、自分はどういう人間なのか一生かかってもわからない。しかし、部下から見ると多くのことは3日ぐらいで見えてしまうかもしれません。

 

したがって、かなり抵抗があると思いますが、勇気を持って部下に「俺(わたし)はどう見える?」と聞いたほうが早そうです。

 

私も他人のことは言えません、妻はしっかり見ていると思います。

 

 

 

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